この作品を端的に言うと、「もぐささんという女の子がひたすら食べる」、これに尽きる。

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これだけだと何が面白いの?と思う方もいるかもしれない。

が、しか~し!
甘い!
甘すぎる!
あまいぞ!男吾より甘い!

その思考に至ってしまった時点でアナタはすでに「負け」ているのだ。


ここでは、なぜアナタが「負け」たのか、順を追って説明していく。


ピザの上に納豆!?

食マンガといえば、奇抜な料理。
普通の料理で物語を作るスキルが足りない漫画家は、必ずといっていいほど奇抜料理に走る。

だが、この「もぐささん」の作者は違う。

普通の料理でも面白いストーリーを作ることができるが、あえて色物で勝負していく。
そんな作者の意気を感じられることが、今作最大の魅力だ。


ここでは、皆様の摂食中枢を刺激する料理を紹介していく。


くーねるまるたとの違い

女の子がよく食べる漫画といえば「くーねるまるた」がある。

第一話の試し読みで宅配のおっちゃんを誘うマルタにエロチシズムを感じ、書店で前屈みになったのは私だけではないはず。

残念ながら、もぐささんにはエロさがない。
素朴な田舎っ子である。

エロを求めるならくーねるまるた、素朴さを求めるならもぐささん。
食を求めるなら泉昌之先生の「食の軍師」を読もう。