平成から令和に移ろうかというこの時代、実にバンカラな漫画に出会ってしまった。

今回ご紹介する「昭和バンカラ派」である。

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表紙からいかにもな昭和臭がプンプン臭ってくる。



男を磨く街・金沢

皆様は「男を磨く街」と聞いて、どこを思い浮かべるだろうか?
東京?大阪?
ちなみに私は全く思い浮かばない。

正解は石川県の金沢。
金沢といえば古都というイメージがあり、室生犀星などの有名詩人を輩出する、文学少年の憧れの地でもある。
そんな文学の街・金沢が、なぜ男を磨く街なのか?答えは昭和バンカラ派2巻以降に載ってると思う。私は一巻しか持ってないので答えはまだ知らない。
一巻では裸踊りをしたりオ〇ニーカルピス飛ばし大会など、男磨きとは関係のなさそうな話で進んでいく。



作者の司敬は倉科遼

表紙を見ると、右下にでっかく「司敬」と書かれている。
しけい?しきょう?いやいや、これは「つかさけい」と読むのです。
司(つかさ)が苗字で敬(けい)が名前。だと思う。
まあ皆さんお察しのとおりこれは作者名です。

ところで、この司敬(つかさけい)という漫画家だが、ご存知ない方も多いのではないか。
それもそのはず、司敬とは仮の姿。その実体は超人気原作者・倉科遼だったのだ!!

倉科遼といえばあの迷作・夜王をはじめ、女帝、嬢王、女優など数々の作品を世に送り出した偉人である。
最近では時代の流れに乗ってレンタル彼氏なる作品まで生み出したらしい。めちゃくちゃ気になる。

そんな倉科氏が実は漫画を描いていたとは。平成最後の大ニュースだろう。